お出かけするときに知っておきたい駐車場を紹介します
だんだんと暖かくなってきて、5月にやってくるゴールデンウィーク。そんな大型連休にお出かけをする予定を立てている方も多いのではないでしょうか。
お出かけする手段はたくさんあります。遠出をするなら飛行機や新幹線、近場なら電車や車など、歩いてお散歩に出かける方もいますよね。その中でも、自由度が高いのは、やはり車だと思います。時間が決まっておらず、必要な時に気軽に寄り道もできます。新型コロナウイルス感染症の感染防止で、ほかの人との接触を避けることもできるので、お出かけに来る車を選ぶ方も多いと思います。
そこで問題なのが、駐車場の問題です。お出かけ先でよく利用されるのは、コインパーキングです。そこコインパーキングも、今では便利なものがたくさんあります。
タワー式駐車場
タワー式駐車場は狭い土地にもたくさんの車を駐車できるものです。一見、マンションやビルのように見えます。しかし中身は、車を駐車させる板のような、パレットと呼ばれるものがたくさんあり、それが観覧車のようにぐるぐると回っていたり、エレベーターのように上下に動くことによって、車を循環させています。
車を停めるときは、空いているパレットに車を停め、車が停まっている部屋の番号が印字された駐車券をもらいます。車を出す際は、料金精算機に駐車券を使って支払い、車が戻ってくるという仕組みです。
車が建物の中に入るので、セキュリティ面で安心して駐車しておくことができます。スタッフが常駐していることが多いのでさらに安心です。雨や直射日光に当たらないので、車が傷みにくいです。
災害時支援型駐車場
東日本大震災をきっかけに、日本全体の防災意識が高まりました。その後も地震や豪雨、台風など多くの災害に悩まされています。今後起こりうる南海トラフ地震や首都直下型地震など、さらなる災害対策について考えていかなくてはなりません。
駐車場も災害支援を行うことができるように想定してつくられた場所があります。それが、災害時支援型駐車場です。この駐車場は、災害が起こった際、自動販売機や簡易トイレ、組み立て式のテントが無料で使える設備があります。ソーラーパネルで発電したり、蓄電池がある場合があります。
万が一災害があった際に、そういった駐車場があると便利です。家の近くや遠出をする際、災害支援の設備がある駐車場をあらかじめ探して、把握しておくと安心です。
駐車場は、車を持っている方にとっては考えなければならないものの一つです。お出かけをする際など、あらかじめ調べておくと、現地に行ったときに迷ってしまわずに済みます。商業施設の周りや駅周辺にも便利な駐車場があるので探してみてください。
例えば、駅の近くで、商業施設へのアクセスも便利な横浜駅東口地下駐車場(Yokohama Station East gate parking lot)という駐車場があります。ここは、横浜駅や横浜駅周辺にある商業施設へのアクセスが非常に便利です。周辺の商業施設と連携しており、お買い物金額によって、割引のサービスを受けることができます。スタッフが常駐しているので、長時間車を停めておいても安心です。
便利に利用できる駐車場はたくさんあります。事前に調べて、駐車場を便利に利用し、お出かけを楽しんでください。