未使用車のデメリット
低価格で新車に近い車両が購入できることで未使用車には手経済的なメリットがありますが、あくまでも使用されていないだけで中古車には変わりないという意識を持つことが大切です。中には登録後間もない場合もありますが、数カ月以上在庫車として経過した車両もありますので必ずしもお買い得ではないのす。車種や装備などにこだわりが無く、新しい車を安く購入したいという人には最適ですが、好みの車が欲しいという人には未使用車にメリットは少ないのです。既に完成して納車準備が整っている車両ですから、カラーを選ぶことができませんし装備に関しても後から追加できないものもあるのです。サンルーフやエアバッグ、ヘッドライトシステムやリミテッドスリップデフなどの機能性の装備品は、製造段階で取り付けられるものですからすでに完成している車両には取り付けることができないのです。メーカーオプションと呼ばれるものが該当しますが、未使用車ではメーカーオプションを取り付けることができないため、メーカーオプションの装着者が欲しい場合には新車か、中古車を探すことになるのです。価格面では経済的に購入できるメリットがありますが、自由に選ぶことができない分だけでメリットが大きくなるのです。